14382人が本棚に入れています
本棚に追加
/329ページ
地球の日本
そこに2人の高校に通っている少年がいた
1人はパーフェクト鈍感人間の神木涼、もう1人は涼の隣にいる柊良夜
良夜は涼の親友という立ち位置にいるが本人はそれを認めていない
涼が勝手にいって親友ということになっているだけなのだ
涼「良夜ー!!一緒に帰ろうぜ!!」
涼に誘われ良夜は嫌な顔をする
良夜「今日はラバーズは一緒じゃないのか?」
ラバーズとは涼の取り巻きのこと、良夜は涼とラバーズのことを嫌っていた
涼「みんな用事があるんだってさ、だから帰ろうぜ!!」
良夜「・・・・・・しゃあねぇな」
良夜は一瞬考えて帰ることを許可する
ここで断れば明日ラバーズなら何をされるのか分からないからだ
1人は嬉しそうに、1人は嫌そうな顔をしながら帰路についた
・
最初のコメントを投稿しよう!