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「今年で15になりましたが、確かガイア夫人、ダーク夫人のお子さまも同じ15になりましたよね?」
「ええ~。今はここにはおりませんが、一人息子がなりました~。
もしもですが、アリアちゃんと同じ学校に通うかもしれませんね~」
「私の所は息子と娘が。双子ですが、少々やっかいな性格をしてますわ……
娘とは仲良く出来るかもしれませんけど」
「というよりも~、ハシィ達の子供を含めて、七大貴族と称されてる家は皆~、今年で15になる子供が一人はいましたよ~」
「ああ、そう言えばそうでしたねぇ。少々失念していました」
「あらあら、アーゼン様ったら~」
「そう言うところもすt…あ、あるのですね」
「いえいえ、私は一人の人ですから、間違えくらいありますよ」
「またまた~」
わお、テンプレktkr。
このままいけば王族も同い年居そうだな。
下級貴族だから会えないからよく解らないけど。
王族は学生時代を考慮してか、大体成人しないと、人前に出ないからっていうのもあって、よく解らない。
それにしてもガイア夫人はハシィっていう名前なのか。名前人称…
あとダーク夫人、ステキって言おうとしたのを言い直したでしょ。
それにしても…
「あの、お父様?」
「なんだい?アリア」
「お二人とはご友人なのですか?」
さっきから、他の取り巻き達が一歩引いて話してるのを見ているんですが。
明らかに「お邪魔なので避けています」という雰囲気付きで。
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