~Ⅰ~

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竜 「今日は楽だったな…まぁ、妖怪が人里に攻めて来ないから楽なんだよな」 妹紅 「だからって油断してたらダメだよ?竜が死ぬなんて事あったら… 竜 「大丈夫。妹紅を置いて死なないよ。ずっと一緒だ」 妹紅 「竜…」 竜 「妹紅…」 はぁ…また始まったよ… さっきもいった父さんと母さんだ 父さんは真浄 竜(シンジョウ リュウ) 母さんは藤原 妹紅(フジワラノ モコウ) 父さんは人里の警備 母さんは…迷いの竹林の案内と人里の警備をしている 父さんと母さんは仲が良いんだが…良すぎて困る いつもすぐにこんなピンクの空気を醸し出す ったく俺は居ずらいったらありゃしねぇ 俺はぱっぱとご飯を食べ終え、にとりの所に向かう 妹紅 「余り遅くならないでね?」 煉 「はいはい、わかってるよ」 母さんは心配性だ 正直、過保護すぎる 俺は早足で妖怪の山に向かった
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