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昨日さんざん騒いだ後、明日は休みだ!ゲーム大会だ!のノリで一晩中ゲームをしていた。
誰のって、俺の部屋で。
桜太はともかく、親衛隊の奴らに頼まれたら断れないだろ。
みんないい奴だし。
ちょうど俺の部屋、二人部屋を1人で使っている状態だから広いし。
しかしそのお陰で目が覚めたとき、見事に散らばったジュースの缶と、お菓子の袋が目の前にあった。
これ、片付けるの全部俺?
泣いていい?
何人かは用事があるとかで、泣く泣く帰っていったが、それでも残った10人弱で騒ぐ騒ぐ。
もしこれで防音じゃなかったら、隣の孤高の以下略な不良様(笑)が殴りこみに来ていただろう。
あぁ、こわい。
まあ、現実逃避はこれくらいにしておこうか。
俺が最後に時計を見たのは、朝の5時。
ただいまの時刻は8時。多くても三時間しか寝れてないのになぜ起きたか。
それはだな。
「りーつー!!朝飯食いに行こーぜ―!!」
俺の部屋のドアを、ガンガン叩きながら叫んでる昨日の転入生のせいです。
おい、防音仕事しろ。
そして親衛隊+桜太は防音が仕事しすぎだ。
何でこんな大きな音で誰も起きないのか、甚だ疑問である。
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