1人が本棚に入れています
本棚に追加
生きている者は男以外誰もいない
『さあ…この肉体を貰うぞ!そしてヴァン様の元に…』
男は目をつぶった
(な、何…ぐあああっ!)
男の姿が変わった。茶色の髪が金色に変わり目をあけたら瞳がエメラルドグリーンに。服も変わっていてもとの姿はない
「おめでとう。悪狩第一号」
「ヴァン様」
「お前に名を与えよう。お前の名はクレリセムだ」
「クレリセム…」
ヴァンは笑った。不気味な笑顔を浮かべて
「ありがとうございます。ヴァン様」
「さあ…行くぞ。まだまだこれからだ」
ヴァンが最初に生み出した悪狩は後にヴァンを支える…
最初のコメントを投稿しよう!