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同じ年に、母親の妊娠が発覚した。 今度の彼氏さんは、ものすごくいい人ですぐに結婚するそうだ。 これで俺はもう殴られず、母親は笑顔になって楽しく暮らせる・・・ そんな希望があった。 俺は嬉しかった。 「あんたのこと、あの人には言ってないの。言ってる意味、分かるわよね? 邪魔なの。だから、ババアの家に預けることにしたから」 俺の希望は消え去った。
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