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リューマ「カードを一枚伏せターン終了」
ヒューガ「やっぱリューマ面白いよ!!こんな楽しいデュエル久々だ!!僕のターン、ドロー!!」
ヒューガ「僕はまず、フィールド魔法、「フデバコ」を発動!!」
そう言うとカードに描いてあるような風景に教室は変わった。これもホログラフだ。
ヒューガ「これにより、全ての「筆記戦士」の攻撃力は300アップ!!そして１ターンに一回、フィールドの「筆記戦士」を破壊し、その破壊したレベルより一つ上のレベルの「筆記戦士」モンスターをデッキから特殊召喚する!!」
手に汗握る瞬間。
ヒューガ「僕は筆記戦士シャーペルを召喚!!し破壊!!そしてレベル3のシャーペルを破壊したので、デッキからレベル４の「筆記戦士ハシャミ」を召喚!!」
その姿は意外だった。
のりのようなモンスターが、ハサミを二つに分けた物を双剣のように持っていたのだ。
攻撃力ー2000(元々1700にフデバコで＋)
守備力ー400
ヒューガ「次にハシャミの効果発動!!１ターンに一回、相手の表側の魔法、罠カードを破壊する!!僕はその装備カードを破壊!!」
のりの戦士は手にしたハサミでゼルヘルム・バスターを斬って破壊した。
ヒューガ「これでいいだろ!!バトルだ!!ハシャミでゼルヘルム・ガンナーを攻撃!!」
スパァッとハサミをくらい、ついにリューマのライフは100になってしまった。
リューマ「やっべーやっべー…クリボーで攻撃されても終わるとこだった…」
ヒューガ「一枚も伏せずにターンエンド!!さあ君のターンだよ!!」
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