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警視庁に瑠璃は行き、今回のことを神野に話した。神野はまだ何か悩んでいる様子だった。
「よかったじゃん」
「よかったですね」烈火と神楽も喜んでいた。
「係長?」
「あ、いやなんでもないよ。そうだね、よかったね」瑠璃はいつもとは違う神野に違和感を感じ、心を覗いた。
(まだ何か起こりそうだよね。何もなければいいけど...)瑠璃はにっこり笑った。
「大丈夫ですよ」神野は瑠璃の頭を軽く叩いた。
「勝手に人の心を読まない」
「はい」これで解決するだろうと皆が願った。しかし、もっとひどいことがおきてしまった。
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