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森の中 いつ、動き出すかわからない織田の動きは麗沙も見張っていた・・・自分のために。 今日も、見張りに行く。でも、今日はちょっと違っていた。 「かすがー」 「うるさい!あっち行け」 そう、佐助とかすがが一緒に居たのだ。 「ねえねえ、違う気配がしない?」 「そうだな・・・」 彼らも一流だ。気配は、すぐばれたみたいだ。 「チッ・・・」 そう言って、逃げたつもりだった。逃げると同時に激しい痛みに襲われた。だが、とりあえず遠くの方に逃げた。
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