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話が終わったあと、麗沙達は一旦各々の部屋に戻った。 「麗沙か・・・。」 「家族・・・ねえ・・・」 など、独り言を連発していた。 「あ、佐助さんに用事が・・・ないけど、いいか」 そう言って、自分の部屋を抜け出して、佐助の部屋に行った。 「佐助さん?いる?」 「んー?麗沙ちゃん?」 「はい」 「いいよー入ってー」 部屋に入ると、こっちを見て座っていた。
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