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………なんでこんな話になったんでしょう。
まあいいです。
今は晩ご飯を作ることに専念しましょうか。
「優華、ちょいいいか?」
晩ご飯の準備をしているとお兄ちゃんが声をかけてきました。
「どうしました?」
「さっき歌から連絡があって今日来るみたいなんだ。だから晩飯1人分多めに作ってもらってもいいか?」
ふむ、そういうことでしたか。
「わかりました。歌さんのことですからたくさん食べるかもしれないので多めに作っておきますね」
「悪いな」
「いえ、大丈夫です」
あ、お兄ちゃんに頭を撫でられてしまいました。
これだけで私は頑張れます。
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