*入学式

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ー涼斗目線ー ダダダダッ!バァーン! そんな騒音の直後、さらに騒がしい声が聞こえてきた。 彰「涼斗!俺ら明日から高校生だぜ!!」 若干息を切らしながら彰は言った。 涼「…ふーん。オヤスミ。」 俺はそういって布団をかぶった。 しかしすぐに布団を剥ぎ取られた。 彰「寝るなよ!起きろよ!昼だぜ!?てゆうか明日入学式だぜ!?悠長に寝てる場合じゃないだろうが!」 彰の声が寝起きの頭にガンガン響く。 俺は渋々ベッドから降り机のいすに腰掛けた。
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