美食家魔王は大罪がお好きなようです

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――――― o川*´ー`)o「ふわぁ~」 校長の長い――余りにも長すぎた大変有難い御言葉を聞き流して、欠伸を1つ飛ばした。 運動場に集められた生徒達が小さな塊となり、動き始める。 瞼を擦り辺りを見渡す。 そして、跳び箱等の備品が詰まった倉庫の近くに、見知った顔が集まる一団を見つけた。 額の汗を拭いながら近付いていく。 ζ(゚ー゚*ζ「やほーい!キュートさん!」 o川*゚ー゚)o「デレちゃん、おいっす!」 (;*^ω^)「あ、あの…デレちゃん…腕…胸が当たって…」 ξ#゚⊿゚)ξ「…何ニヤけてんのよ変態」 (;^ω^)「違っ!いつもこんな顔だお!」 ( ´Д`)「裏山…マジ裏山だよ内藤君…」ハァハァ (;-_-)「えーっと…猫田君居ないからこれで全員だし…帰りますか…うん」 (;゚ー゚)「すいません!ごめんなさい!帰りましょう!すいません!」 (;-_-)「いや謝らなくていいよ…うん」 (;゚ー゚)「すいません!謝ってすいません!」 (;-_-)「あぁ…無限ループこわい…」
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