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「18番目、桃伊馨(ももいかおる)っす、よろしくっす。たのしみっす。お願いしまっす。」 キャップをかぶった小柄な人。 「最初かと思ったらトリになっちまったようだ、ニックネームはあんちゃんだ。よろしくな」 勝也と同じくらいの背丈で勝也よりは筋肉はないが頼りがいのありそうな青年。 「よし、一回りしたね。それじゃみんな船に乗り込もう!」 19人と船長を乗せた古い大きな船は、汽笛を鳴らし噂島へと出港した。
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