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「まぁ、無駄話はここまでとして、本題に入ろうか。何を話したかったのかな？」
また、ギクッッ!！って感じの顔になった奈々に私はニコッって微笑むと、今度はヒィッッ！！って感じの顔になった。
フフ！やっぱり、面白いわ!！でもちゃっちゃと聞かないと昼休み終わっちゃう!！もっと楽しみたいけど我慢我慢!！
「で？何を話したかったのかな？何かに恐れているような顔だけど、どうしたの？ほら早く言わないと昼休み終わっちゃうよ？」
私に言われてハッとした奈々はしぶしぶ話だした。
「美桜、ごめん！！あの･･･今日の合コンに一緒に出てくれない？相手側が１人増えたからそっちも１人増やして！って言われて･･･いろんな人誘ったんだけど断られちゃて･･･。もう美桜しかいないの！！今度駅前に新しくできたカフェのケーキ奢るからダメ！？美桜食べてみたいって言ってたでしょ？お願いっっ！一緒に行って！！一生のお願いっっ！！」
はぁーやっぱりか･･･合コンって嫌い何だよな～。何かうざったいし･･･合コン行くぐらいだったら女子会のほうがまだ良い。
合コンには、嫌な思い出があるから･･･
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