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「それは断ったし!!ファンクラブって言ってもなんにもないし、奈々だってファンクラブあるじゃない!しかもなんかすごいらしいし!!」
確かに私にもファンクラブがあるって聞いたけどだからと言ってなんてことないし、奈々のは人数半端ないらしいし、奈々になんかあればすぐ聞きつけてやってくるみたいだし、ある意味ストーカー?ってほど、まぁさすがにプライベートのなかには入ってこないからまだストーカーじゃないけど。
「えー!!そんなことないわよ?まぁあんまりわかんないけどね?美桜のほうがすごいみたいよ?
美桜がしらないだけで影にはすごいらしいし。まぁとにかく美桜は可愛いってこと!!」
えっ、影ですごいの?なんかコワッまぁなんもされなければいいや!!
「そういえば奈々仕事しなくていいの?さっきから課長の睨み半端ないんだけど・・・」
「・・・・・・ヤバい。忘れてた・・・。じゃあゴメン!!怖いからとにかく行ってくるわ!!また後でね!!」
忘れてたってそれないでしょ。あんな睨んでていかにもなオーラに包まれてる課長にきずかないのもすごいけど。
「いってらっしゃい!頑張って!!」
奈々は課長に恐れをいだきながら走って行った・・・
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