嘘の世界

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「おはよう」「おはよう!」 「おはようございます~」 「うーす!」 (ナレー)「ここは学校」 「おはよう!!」「ボソボソ」 「おはよう!!」「ブツブツ」 「おはよう〰」 「…」 「おはよう!!おはよう!!おはよう!!おはよう!!おはゴフ!?」 「何ばしようとね…可愛かおなご相手に」 「可愛くね」 「酷い…そんな子供に育てた覚えはないざます」 「ざますはなんだよ」 「125413335885447」 「何語だよ!!」 「なんでもないよ」 「噛み合ってねー」 「まあ、いいじゃん。それよりさ…この間の話考えてくれた?」 「ああ?知らね…あいつに聞いてみないとな」 「そっか~、じゃあ♪昨日のテレビ見た?面白かったよ~まさか…あそこでかまぼこ出るなんておもわなかったよ~いや~いいね~演奏でまさかあそこで…」 「うちにテレビはねぇ」 「あ、そうだね~でも面白かったよ~」 (はあ、まだ続けるのか こいつ…相変わらずだな) ここは田舎だ デカイ家が建っているが 決して都会ではない 駅までは一時間はかかる。学校まではこの村のそとまで行かなければいかない 村に住む学生さんは みんなで健康ハイキング登校 楽しいね(ノ-_-)ノ~┻━┻ で、長く昨日のテレビについて話してるやつは 神楽坂かえで めんどくさいやつ だが、幼なじみ…いや腐れ縁。良く言えば悪友みたいなものだ 神楽坂「ねぇ、聞いてる?○○」 「…」 決して名前を考えていないわけではない これは…何か起きて 俺の名前が ○○○が消えてしまった ただ、その言葉だけが消えてしまったのだ… 皆の…頭から そう、これには 些細な小さなことが原因 俺は間違っていたのか… だが、変えるつもりはない もうすぐで転校するから 神楽坂「ねぇ、聞いてる?○○○○」
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