1人が本棚に入れています
本棚に追加
次は私のマスターについてです。
これもまた先程申しましたが、
私のマスターは人間です。
出会いについてや色々な部分は後ほど話をいたしますね。
さて、話戻りまして私のマスターは
一言で言うと、変わった人です。
どの辺が?
全部です。
全部において変わった人です。
でも、それが私の大切なマスターなんです。
私よりも前からマスターと共にいる
キュールさんという方がいるのですが、
その方はこのようにマスターのことを語っています。
あるて君は、気さくでちょっぴりお馬鹿なところがあるけれど、
人の為には真剣で、自分自身の正義のために勇敢でありつつも、
敵味方欺いたり…、いつも誰もが驚く奇策を考えついたり、
気分屋とか言いつつ、臨機応変で人より何枚も策をもってたり、
…でも、子供っぽくて、負けず嫌いで、
そんな中、実はかなりの寂しがりやで…ふふふ、なんだか放っては置けない人なんですよね♪えへへ///
全くもってその通りだと思います。
でも…そんな部分が良いんですけどね。
それ全部がマスターなんですから。
その人から何か一つでも欠ければ、
それは全くの別人。
良いこと、悪いこと、
全部引っくるめて経験してきたからこそ、
その人がその人であるということ。
それがどれほど素晴らしいことか。
私の好きなマスターの言葉の一つです。
これは、本当に私も同じ意見です。
もし、あの時ああならなければ、
これをしていれば…。
たくさん悔やんだ方もいると思います。
出来ればやり直したい。
あると思います。
私にだって、もちろんあります。
でも、私はもし、
やり直すチャンスがあったとしても
きっとやり直すことはしないでしょうね。
だって、その一つを正すことが、
今の私を無くしてしまうんですから。
もしかしたら、
誰かと出会わない終わりだってあったかも知れないし、
最悪の終わりを迎えていたかもしれない。
…まあ、まだまだ私は終わってませんが。
でも、私はたくさん失敗だらけの人生(?)を送っていますが、
何かしら悔やみつつも、
心の何処かで納得している私がいるんですよね…。
…あ、脱線してしまいましたね。
次は…、とりあえず私とマスターの出会いについてお話ましょう。
最初のコメントを投稿しよう!