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そして走り出すクラスの男子・・・うーん。何とも一体感があってすばらしいですね。方向は別として。
「チッ、仕方ない・・・。学校まで走るぞ!美紀、千鶴!」
「え?」
「キャッ!」
おお、まさか翔太君が美少女二人の手を引いて逃げるとは・・・。これはアレですね。学校で手を握っていることに気づいて甘酸っぱい空間ができる奴ですね、わかります。
「逃がすな、追えええ!!」
ウオオオォォ、と雄叫びをあげながら走っていく僚とクラスの男子。やめなさい、近所迷惑ですよ。
でもまぁ、とりあえず
「静かになったし結果オーライでしょう。」
そして登校を再会する・・・こんな僕<佐藤 守>の日常。
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