拓海と琉衣

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「拓海さん、一緒に行かなくて本当に宜しいのかしら?」 車から飛び降りた少年に不安そうに声を掛けると、 「お母さん、僕ひとりで行けるよ!もう高校生になったんだから」 ニコッと笑いかけ、彼の母であろう人に手を振る。
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