第二節 絆と力

8/14
前へ
/17ページ
次へ
ハルバニア聖学園の決まりとして一般民が生徒、ならびに士官に決闘で勝てば入学が許可されるとゆう決まりがある。 「もちろん、闘うよな?アロマ。」 「わかりました。やります。それと・・・」 「僕の名前はアルマです。」 (へっ。このガキ、マジな顔になりやがった。楽しめそうだな。) 「誰かこいつに剣貸してやれ。」 アルマは試験官から片刃の剣、いわゆるサーベルと呼ばれる剣を受け取った。 剣を鞘から抜くとシュウに向けて勢いよく突っ込んだ。 「さぁ、こい!」
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加