魔王様の本気

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仁王対不二さん 詐欺師vs天才 さっきから 仁王 ニヤニヤしすぎだろ 柳生「仁王君、 頑張って下さい」 仁王「プリッ」 試合が始まった あれっ おかしいな さっきから 仁王が手塚さんに 見えてきた 柳「さっそく出してきたか」 なる そ~いう 事か さすが仁王。 ただ 天才不二周介には 適わず 5-7で 負けてしまった 丸井「俺らの手で 優勝掴むぞ!」 桑原「当たり前だぁ!」 幸村「頼んだよ ふたり共」 そして 最強ダブルスが コートへ入った … 幸村「ねぇリラ、」 「なぁに?」 幸村「全国大会終わったら デート行かない?」 いきなり どうしたんだろう 「いいけど いきなりどうしたの?」 幸村「せっかく退院できたのに  部活続きで 全然相手できなかっただろう? だから  ね?」 「うん!」 私はこのとき 立海は優勝すると 信じて疑わなかった 審判「ゲームセット ウォンバイ 青学 大石・菊丸ペア…」 嘘でしょ あの 二人が負けるだなんて   幸村「どうやら ぼうやの記憶は まだ戻らない様だね」 そんな… こんな勝ち方 納得できない するとそこに ?「なぁなぁ立海の 大将さん コシマエが来るまで ワイと勝負せぇへん?」 この子 四天宝寺の 遠山君? コシマエって … 越前君のことかな? 幸村「いいよ遠山君 やろうか」 「ゆっき~?」
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