魔王様の本気

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白石「嘘やろ…」 謙也「金ちゃんが こない簡単に負けるやなんて!」 これが ゆっき~の本気 白謙「「大丈夫か金ちゃん!」」 四天宝寺の 皆が 遠山君の所へ 走って来た 遠山「怖い… めっちゃ怖いねん あいつのテニス 」 遠山君は 震えながら 皆とせきへ 戻って行った 幸村「ようやく ぼうやのおでましかい」 ゆっき~の視線の先には 越前「おまたせ!」 「越前君…」 (記憶戻ったんだ) 拍手の中 コートに現れた そして試合開始 越前君は 次々と凄い技を 決めてきた しかし相手は神の子 全て打ち返している 丸井「さすが 幸村君!」 ところが パサッ 越前「ジャージ落ちたよ」 柳「なるほど さっきの技は 精市のジャージを 落とすためのものだったのか」 幸村「ぼうや、 これはジャージを落とす ゲームじゃないよ」 越前「じゃあ これは俺の勝ち」 幸村「まったく 困ったぼうやだ」 それから 試合は ゆっき~リードで 進められ 次第に 越前君の 五感は 奪われていった
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