紳士の弱味

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~ななside~ 学校に着くと 早速仕事 といっても ボール出しなどは 1年生が やってくれるん だけど レギュラー 全員が揃ったところで 朝練の メニュー発表 メニューは いつもと 大して変わらず 選手同士での 軽い打ち合い 私は それを 眺めながら 選手達のメニューを 考える にしても 仁王は眠そうじゃのお 「におおおおう! 起きろぉぉぉぉぉぉ!」 私はベンチから 叫んだ 仁王「やたらと”お“が    多いなり」 柳生「そうですよ仁王君!      ななさんの言う通り    しっかり起きなさい!」 仁王に注意してる 比呂士君もかっこいい! そう思いながら ニヤニヤしてると 耳元で 仁王「そんなに 好きなら 告れば良いぜよ」 はっ… 「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 こいつ 私の気持ち 知ってやがったなぁ! 比呂士「なな さん    少しうるさいですよ」 あっ 「ごめん」 仁王「プリッ」 ………
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