紳士の弱味

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~ななside~ さっき 比呂士君に 柳生「先程 仁王君に何と言われて たのですか?」 って聞かれちゃった… ごめん って言って 走って来ちゃった 後で謝ろう そして 「仁王はどこだぁぁ!」 あいつを 潰す(嘘 屋上now みぃつけた 私は 仁王の耳元で 「わぁっ」 と叫んだ すると 仁王は ビクンッと体をさせて 起き上がった 仁王「なんじゃ    お前さんか    何の様ぜよ」 なんじゃとはなんじゃ! 心で怒りながら 「さっきの  どういうこと?」 仁王「さっきのとは?」 惚けやがって てか ニヤつきスギだろ 「だから そのぉ  私が比呂士君の事を 好きとかいuyatsu…」 だんだん 声が小さくなるのが 自分でも 分かった 仁王「おぉ 図星とわのぉ    なに言ってみんしゃい    好きなんじゃろ?」 うっ はめられた感 満載なんですけど 「べっ別に…」 好きだけど 仁王「素直になるぜよ」 もういいさ 「好きだ!」 あぁ 言っちゃった 仁王「上出来なり      約束通り    協力するぜよ」 なんか 乗せられた? ……
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