プロローグ

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「解析出来ないねぇ……それで俺はどうなる?」 「君には幾つか選択肢が存在する。一つはさっきも言った転生だ。他には、天使になることや、そのまま輪廻の輪に戻る、神になる、消滅、私に吸収される等がある」 吸収されるって…… 「なら転生を選ぶ」 「では転生先を言ってくれないか?」 「言うも何も選択肢がわからないのだが」 「すまなかった。転生先はアニメや小説等の二次元や剣と魔法のファンタジーな世界に科学の発展した世界等がある。どの世界に転生しても特典は付ける。因みに地球にも転生は可能だが、特典はあまり付けられないぞ」 地球に転生可能とかはテンプレではないな 「なぁ転生後に世界は渡れるか?」 「普通は無理だが、君は異例中の異例だ。だから答えは可能だ」 「なら鋼殻のレギオスの世界に転生したい。その後時を見計らって別世界に渡る」 「わかった。特典は私と同等の力を授けよう」 統坂さんは統一神と言っていた 俺のことを任されるあたり相当地位が上だろ そんな存在なのに1人の人間に同等の力って…… 「そんなことして良いのか?」
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