プロローグ

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「では、時間を弄った空間を創るのでそこで徹底的に能力の制御をしてくれ。何百年に一度私が会いに行く」 「わかった」 「では後ろの扉をくぐってくれ」 そう言われて振り返るといつの間にか黒い扉があった 「じゃあ数百年後に」 俺はそう言いながら扉をくぐった ーーーーーーーーーー ーーーーーーーー ーーーーーー ーーーー ーー ー 扉をくぐってから一億年が経った 俺は力を使いこの空間に来た時の扉を創りそれをくぐった 扉を出ると統坂さんが椅子に座りながらお茶をしていた 「久しぶりだな」 「お久しぶりです」
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