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精々気をつけるんだな、俺はいつでもブラペロを狙っている、いわばハンターという事を。
自分に今後ハンターによって迫るであろう危機を知るよしもない花蓮さんは本題に入るためか、立ち上がり部屋から出ていく。
「まさかこれ、ブラペロのチャンスなんじゃね?」
「アンタも一緒に来んのよ」
「ですよね」
花蓮さんに耳を引っ張られながら、部屋を後にする俺。
待っていてくれ愛しのブラジャー達。
俺がいつかその閉じ込められた暗闇から解放してやるから。
花蓮さんのブラジャー達にひとまず心の中で別れを告げて、花蓮さんと一緒に階段を降りる。
そういや花蓮さんはいつまで耳を引っ張ってるんだ?
そろそろ耳の痛みが我慢できないぐらいになってきてるんだけど。
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