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自分の中の欲望に対してちょっぴり不安を感じながらも、見知らぬ場所で家主に置いてかれるのも嫌なので、花蓮さんの後ろ姿を追いかける。
花蓮さんに追いつきながら、どこに向かってるのか分からないので聞いてみたりもしてみる。
「花蓮さん。今はどこに向かってるの?」
「運ばれてきた猫がいる病室みたいな所よ」
成る程、遂に本題に入る訳か。
「ようやくって感じだな」
「誰のせいだと思ってるのよ、この変態!」
まるで俺のせいで本題に入るのが遅れた的なツッコミを花蓮さんにされた。
さすがにそれは心外だな。
俺はただ花蓮さんのブラジャーをペロペロしたくて、それに対しての欲望を出しすぎて、花蓮さんに気絶させられたんだけど。
あっ!これ俺のせいか。
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