1851人が本棚に入れています
本棚に追加
/249ページ
結論から言わせて貰おう。
なんだか分からないが、詩織のお母さんに大変な辱しめを受けた俺は心に大きなダメージを受けてしまった。
まさか週に何回性欲を発散するとか聞かれるとは思わなかったよ。
詩織がお弁当を作り終えて、止めに来てくれなかったらもっと恥ずかしい思いをする所だった。
そのまま準備を終えた詩織と一緒に詩織の家から出て、ようやくプレッシャーから解放される。
またしばらく詩織の家に行く事は無さそうだ。
「ひー君。お母さんがなんかごめんね?」
「いいんだ、気にするな」
詩織のお母さんのせいで、あんなに楽しみにしてた詩織の格好とかどうでもよくなっちゃったよ。
ちなみに詩織の服装は、フリル満開のワンピースに麦わら帽子を被っている。
最初のコメントを投稿しよう!