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そんな彩りも綺麗なお弁当、美味しそうなんだけど、量が多い。
これは全部食べるのは厳しそうだ。
隣を見ると花蓮さんもお弁当の量に驚いている。
う、うん。これは俺が頑張らないとダメそうだ。
という訳で、いただきます。
3人で手を合わせてから、思い思いの料理に箸を伸ばす。
食事を続けていくうちに、まず最初に花蓮さんがごちそうさまをして。
それからすぐに詩織もごちそうさまをする。
この時点でお弁当は3分の2程残っている。
せっかく詩織が作ってくれたから全部食べたいけど。
1人で3分の2はキツイと思う訳ですよ。
でもまだお腹的には余裕があるから大丈夫だけど。
いつまで食べられるか不安だ。
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