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「‥‥‥変態」
もう同い年の俺を見る目付きじゃない、ゴミを見るような目で俺を見てくるちーちゃんに俺はもう頭が上がらない。
ひたすらごめんなさいと言い続ける。
「全く。私からせっかく提案があったのに。言うの止めようかしら」
ちーちゃんの言う提案がとても気になったので、もう謝って謝って謝りまくる。
そうしてちーちゃんに機嫌を治して貰おうという作戦だ。
その作戦が功をそうしたのか、ちーちゃんが機嫌を治してくれて、提案とやらを言ってくれる事になった。
「私が言う提案はね。緋地を私の下僕にしてあげるっていう画期的な提案よ」
俺は下僕という言葉に聞き覚えがなかったけど、多分ちーちゃんが言うんだ、悪い事じゃないはず。
そう思った俺はちーちゃんに対して大きく頷いた。
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