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「なんでお礼?」
「ううん。特に理由はないよ。あはははは」
まさか自分から水着売り場に行きたいと言ってくれるなんて。
さすが俺の幼なじみ、最高だぜ。
ふふふ、なんか色々とみなぎってきた!
さぁ、早く欲望の聖地に行こうではないか!!
「じゃあ水着売り場に行くか」
「‥‥‥うん」
自分の意思で水着売り場に行きたいと言ったものの、恥ずかしい様で詩織はうつ向き気味で俺に着いて歩いている。
今から恥ずかしがっていたら、とても試着なんて出来ないぜ、詩織?
けれど、恥ずかしながら試着する姿もなんかそそりそうだから良いんだけど。
そうなると、今からの俺の仕事は詩織のプロポーションを最大限に生かせる水着をチョイスする事だな。
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