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「着替え終わったけど‥‥‥どうすればいいの?」
『どうすればいいの?』だと?
全く、そんなの決まってるじゃないか。
「早速俺にどんな感じか見せてくれよ」
「ほ、本当に見たい?」
「本当本当」
俺の言葉を最後に詩織からの言葉は無くなり、しばしの間沈黙の時間が続く。
しかし直ぐに「よ、よし。頑張る」と試着室の中から詩織の声が聞こえて、そして試着室のドアが開く。
試着室のドアが開くとそこには女神‥‥‥じゃなかった詩織の神々しい姿があった。
こ、これはまずいぞ。
油断したら一瞬で意識を持っていかれてしまう。
それぐらい詩織With黒ビキニは悩殺力が抜群。
俺の見立てに狂いは無かった。
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