コトリバコ【恐い系】

2/29

657人が本棚に入れています
本棚に追加
/251ページ
俺自身にはまったくもって霊感などは存在してません。 なのでこれ、ホントに霊とか絡んでる話かは俺には判別不可。 本題。 この話は、霊感の強い友達の話。 その友達は中学生の時からの付き合いで、30手前になった今でも けっこう頻繁に遊んだり、飲みに行くような間柄。 そいつん家は俺らの住んでるところでもけっこう大きめの神社の神主さんの 仕事を代々やってて、普段は普通の仕事してるんだけど、正月とか 神事がある時とか、ケコーン式とかあると、あの神主スタイルで拝むっていうのかな? そういった副業(本業かも)をやってるようなお家。 普段は神社の近くにある住居にすんでます。 で、その日も飲みに行こうかってことで、とりあえず俺の家に 集合することになったんです。 先にそいつと、そいつの彼女が到着して、ゲームしながらもう一人の女の子を待ってたんです。 その神社の子をM、遅れてくる子をS、俺のことをAとしますね。Mの彼女はKで。
/251ページ

最初のコメントを投稿しよう!

657人が本棚に入れています
本棚に追加