*星の歌1
3/5
読書設定
目次
前へ
/
15ページ
次へ
………何も起こらない。 おそるおそる目を開けると夏海が目の前で地面に座っていた。 「…はぁ…助かった」 夏海はいつもと全然違う、か細い声でそう言って地面に倒れこんだ。 あたしもしゃがみこみ、夏海の目を見てにっこり笑った。 「なつ、本当焦ったぁ…もう!」 夏海は息が激しく荒れ、肩が震えている。 「なこ、ごめん、今日遅刻だ」 満面の笑みで夏海はそう言った。
/
15ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!