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そして、そんな時に董卓の部下の一人李粛(りしゅく)から声をかけられた。
内容は丁原を殺し董卓につけという内容だった。
最初は疑っていたが、呂布と李粛は同郷だったために次第にそちらの方が良いのではないかと思い始めた。
丁原の首を刎ねる前に呂布は聞いた。
呂布「なぜ貴方は賄賂を渡していたのですか?それも普通ではあり得ない額をです?」
丁原「なぜだと、そんなことは決まってるじゃないか、私は富が名声が欲しかったのだよ。そのためなら何だってするさ。げんに私はいろいろな不正をして来たさ。だがなそれもすべては時代の流れだ。時期にお前もわかる時がくるだろう。」
その言葉を聞いて、呂布は首を刎ねた。
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