呂布討伐再び

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惇「・・・そうですか。では貴方に二つの選択肢を与えます。一つはこのまま死刑になる事。もう一つは私のために働くこと。」 呂布「!なんだ言ってみろ。」 惇「一つ目は言った通りです。もう一つはこの場を去り、名を変えて別のとこで生活をして、ある時期になったら私に協力することです。」 呂布「ははは、そんなことをすればお前の命なくなるぞ。」 惇「そんなことは分かっていますよ。でも、私は貴方だからこそこの話を持ち出してるんですよ。」 呂布「・・・具体的に教えろ。内容によっては考えもいいぞ。」 惇「分かりました。ではご説明します。」 その後、俺は呂布に俺の目的をすべて話した。 最初は驚いていたがだんだんと呂布の目にはやる気が見えてきた。 呂布「ふははははぁ、やはりお前は面白いな。普通の人間ならそんなことは考えないぞ。分かった、協力しよう。お前が言ったことが証明されることをこの目で見てやるぜ。」
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