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兵「曹操殿、朱儁将軍がお呼びです。」
曹操「分かった。すぐ向かう。」
曹操「そういうわけだ、惇よ。私はこれから朱儁将軍のもとに向かう。よければ一緒に来ないか?」
惇「分かった。一緒に行こう。」
俺は、曹操の後ろをついて行った。
しばらく歩いていると、前の方に、立派な鎧を身につけた人物が立っていた。
曹操「朱儁将軍、お待たせしました。」
朱儁「いやいや、それより、そなたの後ろにいるやつは誰だ?」
曹操「この者は、先程私の部下になったものです。」
惇「新村惇と申します。よろしくお願いします朱儁将軍。」
朱儁「あまり、堅くならなくてよい。曹操、面白い男を部下に持ったな。」
曹操「ところで将軍、要件とはなんでしょうか?」
朱儁「そうであった、先程、黄巾党の討伐命令が下された。」
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