神崎朱音のepisode.2

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お風呂… 二人で一緒に入って洗い合いっこする。 朱音がいつものように、洗いながら胸を揉むと、麻から制裁がとんできた。 …いつものように… 「あっさにゃーん♪」 「なーに?」 「あっさにゃーん♪」 「なーに?」 浴槽に浸かりながら抱きついて、10回ぐらい繰り返したところで返事がなくなった。 「うは、めんどくさがられた」 「さすがに飽きた」 飽きたらしい… 「ねぇ、あかにゃん 今日はなんであんなに疲れてたの?」 「いやー、課題がねー 夏休みの宿題の量を一週間ぐらいでしろ言われて」 「やれよ」 「えー」
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