神崎朱音のepisode.2

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麻はずっとそばで朱音が落ち着くように抱き締めてくれた… 朱音が落ち着きを取り戻す。 「大丈夫…?」 「うん、、」 ポツリと朱音は、 「ごめん」 「なにが…?」 「こんなこと言ってごめん 迷惑かけてごめん 麻の時間とってごめん ごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめん」 言い出したら止まらなかった。 「意味わかんないし」 「いっぱいごめん」 「いっぱいいいよ」 「ごめんね ごめんなさい どうすればいいかわかんないけど、とにかくごめんなさい」 「ごめんごめん‥」と、繰り返す朱音…麻は抱き締めながら頭を撫でていた。
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