神崎朱音のepisode.1

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「抱きつかれんの嫌…?」 ゆっくり離れると、麻は裾をつかんで 「あの、、卵とか持ってるから、しまってから もう一回、ぎゅぅして…?」 (かわええ♪) 内心悶えつつ、朱音は麻から荷物をとると、食材をしまいに行った。 「ありがとう、朱音ちゃん」 「麻、」 腕を広げて、抱きつくようにうながす。 麻は少し照れながらも、ぎゅぅっと抱きついて、朱音はそれを優しく抱き返す。
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