神崎朱音のepisode.1

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こんな風に、毎日ひたすらラブラブするのが朱音は好き。 ある日、 麻を学校に迎えにきた朱音は、正門前で待っていた。だが、 数十分待っても麻は訪れず、学校には部活動中の生徒しかいなくなっても麻は出て来なかった。 心配性な朱音は、麻の教室を訪れた。 中には麻がいて、朱音は話しかけようとしたが、 教室にはもう一人男の子が、麻と話しているようだった。 麻の表情は悩んでいるようで、その男の子に相談しているようだ。 すると、 麻は男の子に抱きつき、男の子に頭を撫でられていた。 笑顔でとても嬉しそうな顔をしている。 朱音の頭はぐちゃぐちゃになって、 (うちには相談してくれないに‥ なんで抱きついてるの? なんで頭撫でさしてるの? うちとの時間よりその子との時間をとったの?  なんで?   なんで?    なんで? )
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