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こんな風に、毎日ひたすらラブラブするのが朱音は好き。
ある日、
麻を学校に迎えにきた朱音は、正門前で待っていた。だが、
数十分待っても麻は訪れず、学校には部活動中の生徒しかいなくなっても麻は出て来なかった。
心配性な朱音は、麻の教室を訪れた。
中には麻がいて、朱音は話しかけようとしたが、
教室にはもう一人男の子が、麻と話しているようだった。
麻の表情は悩んでいるようで、その男の子に相談しているようだ。
すると、
麻は男の子に抱きつき、男の子に頭を撫でられていた。
笑顔でとても嬉しそうな顔をしている。
朱音の頭はぐちゃぐちゃになって、
(うちには相談してくれないに‥
なんで抱きついてるの?
なんで頭撫でさしてるの?
うちとの時間よりその子との時間をとったの?
なんで?
なんで?
なんで? )
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