それとは違った世界

-？-【神話解釈】

　日本にギリシャ、北欧に朝鮮にインドにゲルマン、はたまたそれは聖書であるかもしれない。神とされる存在が記された書物は百とあるが、どれもこれも作り話でしかない。否、それ一つを神話として解釈するならばの話だが…

　時に神について書き記す人が幾人か存在する。何故それを書き得たのか、実際見たのであろうかそれとも想像でしかないのか、本人以外は知る術もなく、真実だとして他人がそれを信じるに値すると頷くことも無いだろう。

　さて早速の結論に至るが、神話とは事実である。ただそれは全ての解釈を一つにつなぎ合わせればの話である。例えば日本神話はそれ個体で見ると嘘であるが、聖書と合わせて見れば真実たりえるのだ。

これより話す話は私が持ち帰った記憶の断片。貴方方が如何に馬鹿馬鹿しく笑い転げても、紛うことなき真実である。神を空想と笑うならば、貴方方、人もまた空想だと異星人に笑われても仕方の無い事だろう。