302話:沿海州南部沖

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海上警報です。 日本海中部海域には、能登沖・佐渡沖・秋田沖・沿海州南部沖に海上風警報が発令されてます。 島根「ねえ」 鳥取「何だ」 島根「沿海州南部沖って…何処?」 全員「えっ」 島根「え…もしかして知らないの私だけ?」 石川「…」 丹後「あーあ…それは…可哀想に」 島根「何で皆涙目なのよ!!」 隠岐「まあ、そう怒らないで。教えるからさ」 島根「ー…」 福井「いや本気にしない!冗談だのに」 島根「…冗談きついわ」 _______________ 佐渡「沿海州ってわかるよね?」 富山「ウラジオストク辺りだな」 島根「…うん、何となくは」 秋田「その辺りだと思えばいいかと」 島根「え。その辺?…行けないんじゃ」 山形「確かに無理ね」 飛島「行ったらやばいだろ」 石川「…ん?今どこから声が?」 佐渡・粟島(ばか!!) 山形「…」 福井「何で顔が紅潮してるの?」 山形「いや、それは…」 福井「何か隠してるな。別に隠し事しなくたって」 山形「…何も言わないでよ。ほら!出てきなさい!」 飛島「と言う訳で登場」 全員「…」 全員「え?」 説明中(この間10分) 富山「へえ…世の中が広いのがわかった」 飛島「そりゃあな」 島根「…でも胸ポケットの中はちょっと…」 山形「他に無いのよ」色々考えたけど 鳥取「まあ、下手に地面に居たら踏み潰されそうだしな」 但馬「迂闊に寝転がれんな」 山形「その時は流石に…ねえ」
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