303話:魔改造電車

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1980年代初期 某国鉄(石川「某の意味台無し…」) A:このままではいかぬ!地方路線のダイヤを見直さなくては… B:長編成長区間ダイヤを短編成短区間ダイヤにして利便性を確保しては?人員が余計に必要ですけど A:おお、それだ! C:待って下さい。それだと先頭車が足りません。しかも新しい車両作る資金なんて到底ありません。 A:…うーむ…だがこのままだとどんどん客離れが進んでしまう… B:今ある車両を改造してはどうでしょうか?丁度余剰になった583系がいますし。 A:そ れ だ と、言うわけで、12両編成の583系を改造出来ない2両を抜き、前4両、後ろ3両2編成、系3編成の内装を近郊用の装備にして中間車を一部無理矢理先頭車にして715系、419系、715系1000番台が完成。 詳しい説明は詳しい人がごまんといるので割愛。 一言言えば…中間車に運転室をくっつければ…わかるな。 A:まあ、どうせ長く使う気は無いし適当でいいやw(8年持てばよかろう) 数年前 福井「何この長い茶番」 富山「知らん。…おや、あれか」 福井「デター魔改造電車だー(棒」 富山「棒読みかよ」 福井「だってもう何回乗ったと」 富山「そりゃあまだチビッコだった時代からあった気がする」その辺か? 福井「そうそう。何年使い続ける気だ!と思いつつ20数年経過して…未だに現役」 ※2011年3月に運用終了してます。 富山「何処が8年程度だ、って突っ込むべきとこだな」 福井「あははー、朝夕はイラッ!とするけど昼の運用とかだとゆったり出来るからなあ」だって座席配置換わってないし… 富山「あー、幅は広いからな」色んな意味でファンの多い電車ではある 福井「何よりこのやっつけ感と言い…」寝台部分そのままだったりトイレそのままだったり(施錠されただけ) 富山「何より増設されたドアも700mm折り戸のままという」取っ手が着いた。半自動になったからだが 福井「バリアフリー何それ旨いの?だったし(苦笑)」 富山「…さて、この車両を堪能?するとするか」 福井「うん!」
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