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ふふふ、と笑って腰のスピードを速める。それはつまり、連動している手の動きも早まるわけで。
「な、っ、あっ!・・・くぅ、き、菊っ・・・菊っ!」
込み上げる射精感に耐え切れずベッドを汚す王。
その瞬間にも菊のことを叫んだその強い思いに少し苛立ちを覚えながらも隠して、王の中から引き抜いて王の服を白く染め上げた。
そのまま力尽きて眠ってしまう王を1人残して、イヴァンは立ち去った。
もちろん、錠もしっかりとしてから。
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