入学式

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裕也 「クラス一緒だといいな」 僕 「そうだな、ちょっと見てきてくれよ」 裕也 「わかった、そこでまっとけよ」 僕 「はいはい」 そして裕也はクラス分けの表を見にいった、どんな奴がいるのか気になって周りをかるく見渡してみた 僕 「おい、ウソだろ…」 そこで目に入ったのはとてつもなく可愛い女の子だ 僕は一瞬にして彼女を好きになってしまったようだ… いわゆる 一目惚れだ。 髪は黒で腰まであるお目目がぱっちりしていて唇薄いけどプルンてしていて肌は透き通るような白さ僕が彼女に見とれていると 裕也 「淳也~クラス一緒だったよ!」 僕「………」 裕也 「おい淳也!!聞いてんのかよ!」 僕 「ちょっと黙ってろよ!天パのくせに!」 裕也 「ふざけんなよ!今それ関係ないだろ!!」 言い合いしてるうちに彼女は行ってしまった… 名前なんていうんだろ 同じクラスだといいな~ 僕がそう思いながら空を見ていた 裕也 「なに空なんか見てんだよお前には似合わねーよバーカ!」 僕 「………」 裕也「なっ…なんだよ!!」 僕は裕也のほうをしばらく見てこう言った 僕 「お前もさっきの子みたいにサラサラヘアーに生まれればもっといい人生おくれたかもしれないな、こんな微妙な天パに生まれたばっかりに…ごめんなきつくあたってしまって」 裕也 「これって怒るべきなのか?俺傷ついたし怒るべきだよな?つかそこまで言われるとマジ泣きそう…」
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