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「愛してる」
「俺も愛してるよ…」
深く深く、底も見えない闇へと堕ちていく。
闇へとたどり着いたとき、私は一体どう生きて行くのだろうか。
未来なんて誰にも分からない。
そういうけれど、正解が分かってればいいのに。
いや、正解は分かっていた。
それに、誰にも分からない未来も。
私には分かっていたんだ。
分かっていても、なお、踏み入れていた。
明るくなんてない、暗い闇の道に。
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