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仕事は決まった時間に動き、
対人間のはずなのに
サービス業のはずなのに
流れ作業のように過ぎていく。
もちろんチョコチョコと問題も起き、
残業なんて当たり前だし、
体力勝負だし、気は使うし、
なんといっても…安月給だし…
それでも私はこの仕事に誇りを持って
5階のフロアリーダーをさせて貰ってる。
うん。仕事は充実してる!!
ニヤニヤしてる私を、振り返ったオキヨさんが怯えた顔で見つめてた。
ケホッと咳払いしてから
「オキヨさん、
お茶は何時もの温かさでいいです??」
そう言ってから不自然ではない笑顔をつくった。
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